モリヤス・アイアンワークス
580-0033
大阪府松原市天美南4-5-16
TEL 072-220-8386
FAX 072-220-9226
イタリア語で「スズメバチ」の意味である「Vespa」。
1946年の最初のオートバイ発売以来、ずっと継承されてきた高剛性のスチールモノコックボディや、現在のスクーターでは当然となった、エンジンから駆動部まで含めて一体化されたスイングユニット、タイヤ交換を容易にする前輪の片持ちサスペンションなどはすべて、航空機技術に由来する。
古くから映画の1シーンに彩を添えたりと、伝統あるブランドのVespaが、満を持して創り上げたのが、Vespa史上最大の排気量の「GTS 250ie」です。
製品ラインナップ
そんな、べスパ・GTS 250ieの為に新たに開発されたのが、R-style・GTS 250ie Real Python(レアル・パイソン)マフラーです。 サイレンサー内部に、「中低速域でのトルクフルな走り」と「静粛性」で定評のある、RSTCシステム(r-style・tornado・chamber・system)を採用。同時に、高性能3元キャタライザーを装備しています。
伝統のスチールモノコックボディや、片持ちフロントサスペンションを踏襲し、同系エンジンでは最大の250ccインジェクションクォーサーエンジンを搭載。
同じくラインナップされる250ccよりも、低回転からのトルクとパワーが得られ、よりスポーティなライディングが可能な、「シティ・コミューター」です。
レアルパイソンマフラーのサウンドです。
RSTCシステム採用で、大きすぎず小さすぎずの、絶妙な音量を実現し、かつ、良好な重低音で、GTS 250ieの愛らしいフォルムにマッチした、上品なサウンドです。
消音材としては※グラスウールを使用しておりませんので、ウールの消耗による音量の増加が少なく、長く乗っていただけるのも魅力です。 (※断熱材として少量使用しています。)
RSTCシステム搭載モデルは、ストレート構造のサイレンサーと違い、加速時の「音の割れ」が無く、アフターファイアが少ないのも特徴です。
エンジンに適度な「背圧」が掛かりますので、特別な燃調のセッティングを必要とせず、また、エンジン本体に掛ける負担も少ないので、結果的にはお財布にも優しい、環境配慮型マフラーです。
サイレンサー内部にR-style独自の技術、「RSTCシステム」を採用。 トルクフルな走行性能と消音性能をハイレベルで両立。 また、消音に消耗品のグラスウールを使用していないため、経年変化による消音能力の低下がほとんどありません。 サイレンサー内部のインナーパイプの、一番太い部分が「キャタライザー」です。 |
|
近接排気騒音は、アイドリング時が83db、法令で定められた、最高出力の50%の回転数で94dbを実現。 法定の排ガス濃度上限はCOが4.5%、HCが2000ppmですが、それを余裕でクリアのCOが0.21%、HCが110ppmを実現。 |
|
排気ガス濃度の測定中の光景です。 環境性能の向上にも積極的に行なっています。 |
|
出口形状にはテーパーエンドを採用。 スタイリッシュなテールビューを演出しています。 |
|
サスペンションがフルボトム時は、写真の様にボディと干渉しないよう設計されています。 他社製マフラーにありがちな、外装の加工を必要としません。 当然の事ですが、大事な事だと思います。 |
|
エキパイは職人による「手曲げ」にて、1本1本丁寧に製作。 本当の手曲げにしかない、独特の風合いをかもし出します。 |
|
すべてのパーツが、熟練したマフラー職人による、1本1本こだわりの手作りで作り上げています。 ハンドメイドでしか味わう事の出来ない高級感は、ワンオフマフラーと同じ製法 によって実現されております。 |
名称:フルチタン手曲げ
音量:94db(アイドリング時83db)
エキパイ入り口からサイレンサー出口までを、すべてチタンで作り上げました。
他社製マフラーにはない高級感と音質、出力特性、チタン採用による超軽量ボディなど、すべてにおいて最高級マフラーです。
¥93,500-(税込)
名称:フルステンレス手曲げ
音量:94db(アイドリング時83db)
フルチタン手曲げの性能はそのままに、すべての材質を鏡面加工が美しいステンレスで作り上げました。
もちろん、職人が1本1本、こだわりの手作りで作り上げています。
¥85,800-(税込)