とうとう5日目に突入した、ビューエルXB12ssのチンスポイラーステー製作。
何が難しいのかというと、、先ず、ステーを取り付けることができるボルト穴が少ないこと。
そりゃそうだ。元々ステーが付いていたマフラーが、そっくりそのまま無くなるんやから。
次に、仮止め溶接が出来にくい事。
そりゃそうだ。チンスポイラーそのものがすべてを覆っているので、ワンオフでは必要不可欠な、車体に取り付けた状態での仮止め溶接が出来ない。
以上のことから、必要な強度とスタイルの良さを両立するのは至難の業でした。。。
ですがそこは何とか、プロのプライドだけを持って、無い頭使って、形が出来上がりました!!!!
それがこれ。
これに焼付けブラック塗装を施します。
写真だけ見ると、5日も掛かって作った様には見えんでしょうなあ。
こんだけトラス構造も使って、骨太の構造にしたら、まさか振動で折れることも無いでしょう。
ほとんどがスポイラーに隠れて見えないし、エンジンと同じ艶消しブラックだと、目立たない事でしょう^^
そして、作業中にあるアイデアが。。。
そうだ!!
みんなこのXBで、マフラーを交換した際、一部のメーカーを除けば、チンスポが付けられないので、自作でホームセンターで買ってきた材料で、ステーを作って失敗した人も多いと聞きます。
そんな人の為に、どんなマフラーでもチンスポが付くステーを作れば、そんな人の悩みも解決するのではないか!!!
と思い、折角苦労して作ったステーが目の前にあるので、塗装する前に型取りしてしまえ!!!
ということで。
マスター型を作ってしまいました^^
ステーを外すとこんな感じ。
いつか近いうちにこのステー、発売しよう^^
商品名はどんなのがいいかなあ。
塗装が出来上がれば、このビューエルも完成です。
いい音するマフラーと合わせて、ご紹介しますね^^
ビューエルワンオフパーツのR-style。