BMW R1200RT LCのナビゲーションステーの事で・・

2014年04月19日

先日完成した、BMW R1200RT LC用のナビゲーションステー。

やっと本日、取扱説明書が出来上がって、お問い合わせ頂いていたディーラー様や一般のお客様に、発送させて頂きます＾＾

今日発送させて頂くディーラー様は、香川県のセントラルオートそごう「モトラッドカガワ」さんと、東京のハネホンこと「モトラッドハネダ」さんです。

どんなお客様が買われているのか聞くと、前にK1600GTLに乗られていた方が、弊社のナビステーをご使用頂いていて、「とっても重宝した！！」と感じて頂いていて、RTに乗りかえられたり増車されても、「欲しい・・」と思って頂いておられる方が多いそうです。

ナビも純正で付けられるようになっていますが、バイク用の小さな画面で、目から離れているので見辛いと感じられる方が、手前で4輪用の大きな画面のポータブルナビを設置できるので、見やすいと感じられているそうです。

実は余談ですが、先日ワタシ、他のバイクに乗っていて、交差点で一旦停止中に、チャリンコに乗ってたオッサンに横から突っ込まれて、手が痛いだのチャリンコが壊れただの、警察呼ぶぞとか叫び散らす、アホな当たり屋に遭遇したのですが、こういう当たり屋撃退には、ドライブレコーダーが効果的だそうです。

こんなドライブレコーダーも、ナビステーがあれば簡単に装着できるようになりますね＾＾

ところで先ほど完成した取扱説明書、ワタシがイラストレータ使って、文章考えて作ってます。
ウチの商品お買い上げ頂いたお客様、是非隅から隅まで読んでみてください＾＾

K1600GTLのナビステーの時よりも、ずいぶんと詳しく書きました＾＾
ナビステーに限らず、最近開発した商品の取説は、出来る限り詳しく、写真も多く使うようにしています。

別に昔から、手抜きしてきたわけではないのですが、実は、去年開発した他の商品で、商品のクオリティには問題が無いのに、「取付できない！！」っていう、発売当時クレームの電話が多い商品がありました。

「何も問題ないハズなのに、なんでお客様は不満に思うのやろか・・・」

と、いろいろと精査した結果、取扱説明書での取付方法の説明不足という結論に達し、取扱説明書をより詳しく作り直したのです。

すると、それからのクレームはなんと、

「０」(ZERO)！！！

お客様にご納得頂ける商品づくりに、お使いいただく前の事前の、商品の説明の重要性に気付かされたのです。

それからは、どんな細かい、とるに足らないような事だと感じられる事ももらさずに書き、お客様がどういうシチュエーションで、どんな気持ちで、どんな方法でどんな場所で、取り付けられご使用されるのか、シュミレーションしながら取説を作る様になりました。

そうすることで、お客様がなんの不安も無く、快適にウチの商品を使ってもらえるんです。
当たり前の事なんですけどね＾＾

今日お届けさせて頂くお客様にも、この想いが届くといいのですが。。

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