発売より好評の、BMWR1200RT LC用のエンジンガードですが、その転倒テストの模様を初公表します。
停車状態で、ゆっくりと車両を寝かしてのテストで、走行中にワザと転倒するテストではございません。
写真の様に、接地しているのは前後のタイヤとエンジンガードのみで、3点支持で自立する事がわかります。
図のように、エンジンガードは完全に接地しています。
この時、パニアケースは接地していないことがわかります。
この時、ステップのバンクセンサー部は、接地するかしないかの、ギリギリの状態です。
続いて右側への転倒の模様。
左側同様、接地しているのはエンジンガード及び前後タイヤで、3点支持で自立します。
この時、パニアケースは接地していません。
この時、ステップは、これも左側同様、接地するかしないかの、ギリギリの位置です。
以上の事から、立ちゴケ程度では、エンジンガードのみがキズ、凹み等出るだけで、パニアケースその他カウルなどには損傷が起きないことがわかります。
もちろん、平坦、水平な舗装路に、ゆっくり転倒した場合ですので、勢いよく転倒した場合や、地面に凹凸や縁石などがあった場合は、損傷する場合もあります。
また走行中の転倒は、何が起きるかわかりません。
その為、弊社製エンジンガードを付けていれば、どこも損傷しませんなどという保証は致しかねますのであしからず。
ただ一つ言えることは、エンジンガードの名前の通り、「エンジンはガッチリガードしますよ^^」
カウルに隠れて見えない部分の構造にまでこだわって、「トラス構造」を採用していますので、最強の強度です。