モリヤス・アイアンワークス
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(加工後)明らかに元のサイレンサーよりも音量が小さくなっていますが、ノーマルの頼りない排気音とは違い、心地よい重低音の排気音で、これなら住宅街でのエンジン始動も気兼ねなく出来そうです。
RSTC加工をして頂き、加速時のフィーリングがまったく別物に生まれ変わりました!
トルク感はノーマルマフラー同等かそれ以上です。
アクセルを大きく開ける加速では、それなりに音量も上がりますが今までの下品なバラバラ音ではなく、連続音と言いますか、繋がった良い音がします。
あと、これもRSTC加工後に感じたのですが、エンブレの効き方がとても自然になりました。
今まではエンブレがイメージ以上に効き過ぎ、ギクシャクする感じでした。
この症状は、ノーマルマフラーでも、RSTC加工前のマフラーでもあった現象でしたが、今回RSTC加工したサイレンサーではこれが皆無となり、大変に快適です。
そればかりか、ギクシャクしない事で再加速も実にスムースなのです。
結果、アクセルと車速がしっかりリンクしたような感覚になり、乗り易くなりました。あと、このエンブレ時の排気音がとても心地よいです♪
低中速域でこれだけトルクが出ている特性なので、恐らくは高速ではノーマルマフラーのようなフン詰まり傾向になるのかな?と思っていましたがこれは全く要らぬ心配でした。
合流車線での加速力も十分で、あっという間に法定速度まで加速します。
しかも、その巡航状態では明らかにノーマル時よりもエンジンに余裕が感じられます。
さらにアクセルを捻ると、ノーマルとは明らかに違うパワー感を伴った加速を見せるのです!
ノーマルおよびRSTC加工前のマフラーでは出なかった速度まで軽々と到達してしまい、慌ててアクセルを戻した次第です。
音の問題が解決しただけではなく、
明らかにパワーアップしていることがおわかりいただけたと思います。
RSTCシステムの基本構造と特徴
【他社製マフラーの特徴】
社外マフラーは消音の為にグラスウールを使用した「ストレート構造」が一般的です。
こういった方式を「減圧式」といい、良い点は高回転域での抜けの良さと、構造が簡単な為軽いことと製造コストの安さです。
欠点は、排気が抜け過ぎることで燃焼効率が悪くなり中低速トルクが細くなること、音量が大きくなること、グラスウールの消耗による経年変化が激しいことで音量が大きくなること、減速時に排気内に生ガスが出て、筒内爆発(アフターファイア)が起こりやすい事などです。
【RSTCシステムはここが違う】
RSTCシステムの基本的な理論は、「膨張室式」という消音方式で、排気パルスの発生と音波の長周期化にあります。
サイレンサー内のチャンバー室(膨張室)で発生した排気パルスが、エンジンの排気バルブに「背圧」となって掛かり、よくある市販社外マフラーである、排気の「抜け過ぎ」を防ぎ、新しい混合気をシリンダー内で効率的に燃焼させることで中低速トルクの増大と高回転域でのハイパワーを実現しています。
もちろん、そのエンジンに合わせたインナーパイプの径の選択が必要となります。
純正マフラーでも膨張室式を採用している物が多いですが、純正は2~4のチャンバー室を持っているものが多く、RSTCシステムはシングルチャンバーですので、高回転域までストレス無く回ります。
最高速に達する時間が大幅に短縮されますので、レースなどでも速いのが特徴です。
音質について
音質は、音波が長周期化しますので、重低音の迫力ある音質になります。音量もかなり静かになりますので、これもよくある市販社外マフラーでありがちな、「音だけ大きくてパワーが無い」「加速時にペケペケと下品な音が鳴る」「減速時のアフターファイアが大きい」など、皆さんが悩んでいる事が解消されます。
また、消音にグラスウールを使用しないので、経年変化が少なく、音量の増大が少ないのも特徴です。
欠点
唯一の欠点は、少し重くなる事ですが、純正マフラーのように全く軽量化を無視している訳ではないので気にならないレベルです。
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