今開発中の、最新型BMW R1200GS (水冷)用のラジエターコアガード。
うーん、とりあえず形は出来たけど・・・
もうちょっと改良点あるなあ。
素材の切り出しからすべて手作業でやってるので、手作り感満載^^
ヨソさんが発売してるのが、なんかすごく手抜きに見えて僕的にはすごく嫌で、自分のイイと思う形目指して作ってるんだけど、なかなか機能的にも格好も良いのがいいって思えるものが出来なくて、これで試作3つ目。
アミアミ網にしてみたり、ヨソさんのみたいに一枚の板に切り目入れて曲げてみたり。
アミアミは泥んこになると目詰まりしてオーバーヒート気味になるし、切り目入れて曲げるのは、目詰まりはしないけど半分ぐらいラジエターへの風を遮ってしまってファンはよく回るし、前から見てラジエターが見えるので、小石が防ぎきれないような気がするし。
僕は昔モトクロスをやっていて、その時の経験で、コアガードが良くないと、ラジエターはすぐボロボロになるし、マッドでコアが目詰まりすると、エンジンが熱ダレを起こす。
で、車体前方から見て、ラジエターが見えないようにして、なおかつ走行風を極力遮らないようにするために、手間はかかるけどチタンで1枚ずつフィンを作って、溶接で組み立ててみたんですが。
まだ角度によってはコアが見えるし、ステアリングをフルで切った時の、フロントフォークとコアとの隙間が小さくて、パッと見ほどスペースの余裕もない。
でも、格好はだいぶと良くなったと思うので、この方向性でもう一個、試作してみよう。
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