サイレンサー加工、といっても、いつものRSTCシステムの加工ではありません。
ホンダ・ゴリラをカスタムして、サーキットを走っておられるお客様からの依頼です。
注・写真はサンプルです。
マフラーはテックサーフ製のワンオフ・フルチタンです。
なんでも、ボアアップをされたとの事で、それまでのインナーパイプ径では抜け不足を感じての加工依頼です。
当然、排気量が増えれば給排気系もカスタムしないと、全くパワーアップしませんもんね^^
写真にはモンキーと書かれていますが、後でお客様に確認すると、ゴリラだったそうです。
まあ、車体が一緒ですから、気にしない気にしない^^
開けてみると、途中までФ42.7、途中から最後までがФ32.0で抜かれていました。
これを加工すると・・・
こうなりました。
インナーパイプだけでなく、出口のサイレンサーキャップも加工して、すべてФ42.7で抜きました。
パイプ径はお客様の指定です。
ボアアップ後は100ccになったそうですが、少し太いような気はします。
お客様が何かのФ42.7のサイレンサーを験しにつけた時、ちょうど良いと感じたそうです。
多分、ハイカムなどのカスタムもして、高回転型になっているのでしょう。
これでガンガン回る、抜けの良いマフラーになった事でしょう^^
今回はマフラーのみの持込だったので、私が乗ってテスト出来ないのが残念です^^
お客様の感想が楽しみです。。。
ワンオフマフラーのR-style。