イタリアンスクーターのバイクカスタムマフラー販売 R-style

お客様のサイレンサー持込でスタートした今回のワンオフ。
他に無いバイクを、との強い思いを感じ、気合いいれて作りました。





最後に行なったのは、シートレールのバフ研磨と、仕上げのクリアー塗装。
研磨している人はたくさんいますが、結構DIYで、根性で（笑）仕上げている人も多いです。
たいてい、研磨のみで仕上げしていない人が多いので、後々アルミダイキャスト特有の粉吹きや、小キズの付きやすさで悩んでいる人も多いようです。

弊社では研磨後、焼付けクリアー塗装を施して、そういった事を防ぐ仕上げをしています。



さらに、研磨しない、アルミダイキャストの素の肌の部分（専門用語で「鋳肌」と言います）は、ピンホールを隠す為、焼付けメタリック塗装も行なっています。



ダイキャストはどうしても、液状のアルミを型に流し込んで製作する時に、一緒に気泡が入って小さな穴ができるんですねー＾＾（これを、専門用語で「巣穴」と言います。）

お金もらってやるのだから、プロにしか出来ないことをしないとね＾＾


そして、遂に！！
全体の図、初公開＾＾



Ｘ-1でフィッシュテール付けている人は、そう居ないでしょう。
このサイレンサーは、オーナー様が昔、カワサキバルカンで使っていた物だそうです。

このインパクトに負けないように、気合入れてエキパイ作りました。




この先の、発展が楽しみなＸ－１ですね＾＾

ワンオフマフラーのR-style。