先日行った旧車会で見かけた、「MV AGUSTA 750S ~1973年式~」です。
前期型ですね。
1975年式の後期型との違いは、フロントがドラムブレーキです。後期はWディスクブレーキです。
このバイク、1973年製なので、僕と同じ年齢!!
この年式で既に、現在のスーパースポーツでは当たり前になった、直列4気筒DOHCエンジンに、4連キャブというスタイルを確立しています。
当時のライバル、ホンダCB750Fourは、SOHCですもんね。
そりゃこの時期のWGPで、無敵だったのもうなずけますネ^^
その後アグスタ1977年にはいちど、バイク業界から撤退。
再興して現在、「バイク界のフェラーリ」と呼ばれるメーカーとして君臨しています。
この車体のオーナーさん、皆に注目されながら登場して、得意げでしたが、エンジンのコンディションが良くないようで、メカノイズガラガラいってました
旧車はコンディション保つのも大変です。
可愛がってあげて、大切に乗って欲しいなあ。
バイクマフラーワンオフのR-style。