遂に6月、BMWから、
「K1600」が発売されましたねえ^^
オーディオからナビゲーションシステム、バンク角に合わせて向きを変えるヘッドライト、走行速度に合わせて高さが変わるシールドなど、至れり尽くせりの装備に、なんと言っても、完全新設計の直列6気筒エンジン!!
1600ccという排気量からは想像も出来ないレスポンスの良さ^^
私、すこし試乗しましたが、その巨大さからは考えられないほど、「軽い!!」
BMWが本気出すと、えげつないバイク作るなあ^^
って言うより、バイクの域を完全に超えてます。
ただ、このバイク、日本仕様は、変な場所にフォグランプが付いているんです。
しかも、まだ日本未入荷の、純正エンジンガードも、写真で見る限り、変なんです。
想像するにこの構造だと、まさかの転倒時、バンパーより先にフォグランプがもげ、もげたランプがカウルやエンジン側面を破壊、しかも、このバンパー、パイプよりも強度的に弱いフラットバーで、エンジンに取り付けられているため、350kgを超える車重で、パイプよりも先にフラットバー部が曲がってエンジン側面が破壊され、何の役にも立たないような・・・
それじゃあまずいでしょう、という事で、こんなん作りました^^
先ずは高価なフォグランプを(片側で30,000円するそうです)、ガードの内側に追い込み、転倒時にもげないようにしました。
また、純正には採用されていない、「トラス構造」(構造物としては最強の構造といわれている、3角形に構造体が組まれた構造の事)を採用する事により、エンジンガード本体の強度を最高レベルまで引き上げました。
それから、写真には写っていませんが、左右のエンジンガードを上下2ヶ所で連結する事により、、転倒時、片側で受けることになる衝撃を、左右に分散して受け止めることで、ガード取り付け部の強度も飛躍的に高め、安心感はバツグンです^^
しかも、純正は鉄製ですが、R-style製は、「オーステナイト系SUS304ステンレス」を採用、表面仕上げを「ミラーフィニッシュ」とすることにより、最高強度と防錆性、高級感を高次元で融合しています。
現在、試作段階ですが、量産、発売に向けて急ピッチで準備を進めています。
もう少し、待っていてくださいね^^
モトラッド大阪中央さんのHPはこちら
BMWパーツのR-style。