イタリアンスクーターのバイクカスタムマフラー販売 R-style

僕が研磨の技術を色々教わっている増井研磨工業さんから連絡があり、「なんていうバイクかわからんねんけど、イタリア製のバイクの、チタンマフラーが研磨で入ったから見に来る？」と言って下さったので、デジカメ持って見に行きました。

なんとそこには、「バイク界のフェラーリ」「走る芸術品」と言われる、「ＭＶ　ＡＧＵＳＴＡ」の「Ｆ４」用と思われる、「ＭＯＴＯ　ＣＯＲＳＥ製フルチタンマフラー」が置かれていました。


以前、アグスタのディーラーの社長に聞いた所、エンジンは本当にフェラーリのエンジニアだった人が設計しているそうで、新車時から既にレーシングエンジンのような物だそうです。

確かアグスタって、元々はイタリアの戦闘機や軍事ヘリコプターを作っている会社ですよね。バイクは別会社だそうですが、資本的に繋がっている事は想像するにたやすい事です。

ついこの前までハーレーの子会社でしたが、そんな会社ですので身売りされても経営には全く問題ないどころか、逆に自由な事が出来るのでいいんじゃないか？って言ってはりました。


そんな会社なので、少ない生産台数でもコストに関係なく最高級のバイクができるんでしょうねぇ。ちなみに、最高級モデルの「Ｆ４-ＲＲ　１０７８」(１０７８CC)というモデルでメーカー希望小売価格は３，１５０，０００円です^^



話は脱線しましたが、そのアグスタＦ４用のマフラーは、独特なシートカウル下からの４本出しなので、一目見て分かります。




前にも書きましたが、チタンの研磨って、普通の研磨屋さんじゃあ断られるくらい難しいんです。

マフラー屋でも乾式研磨(いわゆるバフ研磨)が出来る所は少ないんじゃないですかね？

僕も当初、研磨剤屋さんや増井さんに色々教えていただいて、猛特訓の結果！？磨けるようになりました！！


そんな僕の師匠が磨いたモトコルセのマフラーです。

どうです？ピカピカでしょ^^



ワンオフマフラーのＲ-ｓｔｙｌｅ。