モリヤス・アイアンワークス
580-0033
大阪府松原市天美南4-5-16
TEL 072-220-8386
FAX 072-220-9226
途中土砂崩れに阻まれたり、きれいなフランス人形を発見したりしながら薬師峠、猪ノ鼻峠を抜けて、道の駅「たからだの里」で休憩です。
ようやくポカポカ陽気になってきてTシャツ一枚になりました。
ここでしばしのバイク談義。
皆さんフェリーで2時間ほどしか寝ていないので、ナベさんを含め何人かはウトウト。
他のツーリングライダーも休憩されていましたが、いつも淡路や針のサービスエリアを見ているせいか、バイクの台数は少なく感じました。
ここでお土産(やはり讃岐うどん)を買い、次に訪れたのはセルフのうどん屋「はゆか」です。
ここはお店のつくりは大阪にある丸亀製麺のような感じの、入りやすい感じの店舗です。
チェーン店っぽいですが、吉本芸人やプロ野球選手のサインが飾られていたので、そうではないかもしれません。
うどんですが、スープは先に入った上杉食品よりも濃い目ですが、それでも薄めの感じでしつこくありません。すこしコクがあっておいしい。
麺はやはりコシがあって、食べ応えがあります。
もしかしたら先ほどの上杉食品と同じ麺なのかな?と感じるぐらい似ていました。
これからまだうどんを食べるので量は控えめにしましたが、色んな天ぷらやおにぎりもセルフサービスで取って食べる事が出来ます。
お土産用の麺も、スープ付で売っていましたよ
・・少し予定より時間が遅れていたこともあり、美味しいうどんの余韻を残しながらバイクにまたがって次のうどん屋へ出発。
通った道は市街地などもあり、方向音痴な私は主催者任せで全然分かりません(笑)。
ただ、僕がいつも行くビッグバイクばかりのハイスピードツーリングと違い、最高速60km/hほどの、しかも最後尾はとってものんびりで、暖かい秋の陽気と田舎の空気を存分に楽しむ事が出来、「こんなんもいいなあ」と鼻歌を歌いながら流していました。
次に訪れたのは、「うどん本陣・山田屋本店」です。
ここは今までとは打って変わって、多くの観光客が訪れる様な、店構えも立派で県の有形文化財の純和風建築のお店です。もちろん店内は店舗用に改装してありますが。
観光バスも駐車場にあり、お店は観光客と思われるお客さんでいっぱいでした。
看板も立派です。この下に置いてあったパンフレットを待ち時間に読みました。
どうも、全国への通販にも力を入れられている様でした。
短時間での3軒目ですので、既におなかいっぱいでギブアップの参加者もおられましたが、僕は元々胃袋が大きく、量をセーブして?食べていましたので充分余力を残しての3回戦に突入です。
ここのうどんは今までとは打って変わって、スープはかなり強めのコクがある味付けでした。
麺はかなり柔らかめ。「コシがあって太い」讃岐うどんの先入観を持って食べると、面食らうかもしれません。
僕自身そんなにうどん通ではないので偉そうに言える者ではありませんが、なんとなく、東京で食べたうどんに似ているかな? 東京のうどんもあまり知りませんけどね。
この三軒の中では一番お客さんが多く入っていました。
ここまでくればかなりおなかもいっぱいになってきましたが、まだ終わりではありません。
次はいよいよこのツーリングも大詰め。内容の濃いツーリングだったので2回位では書ききれません(笑)。3回目で完結できるかな? つづく
イタスクのマフラー屋のモリヤス・アイアンワークスでした。