イタリアンスクーターのバイクカスタムマフラー販売 R-style

山田屋さんで美味しいぶっかけうどんに舌鼓を打った後、予定より少し進行が早い為、近くにある、四国巡礼８５番札所「八栗寺」に行くことにしました。

ここは僕は初めてですが、イタスクのカスタムショップ「モルトベーネ」さんのツーリングでは来たことがあるそうです。


ここはどうも、徳川家ゆかりのお寺だそうで、葵の御紋の垂れ幕が掛かっていました。

ここまでは、ロープウェイで来れますが、僕達は細い道をバイクで上る事にしました。通常は通行禁止な様ですが、ロープウェイの管理者にお願いすると、いとも簡単に許可が出たようです。

ここで日頃の悪行を悔い改めた後(笑)、しばしの休憩タイム。

ベンチの横には、僕を誘惑する様に「あいすくりん屋」が！！

・・・そもそも糖尿の気がある僕が、このツアーに参加しているだけでもお医者さんに怒られそうなのに、こんなところにも誘惑が！！



ここでサクッとひとつ、懐かしい味を頂いた後(自分に負けました)、次の目的地である「一鶴」に向かう為、エンジンに火を入れます。

そして、このうどんツアーの〆は、鳥肉！！なんでやねん(笑)！

いつもの恒例だそうです。


ここはもも肉オンリーのお店で、後はドリンク・アルコール類のみです。それだけこの「もも肉」には自信を持っておられるって事でしょう。

もも肉には２種類あり、しっかりした歯ごたえで通好みの「おやどり」と、やわらかい食感で初心者にも食べやすい「ひなどり」の２種類があります。



私は通好みというお品書きに引かれ、「おやどり」をオーダー。
僕は無類の鳥肉好きで、いつも軟骨までガリガリ食べてしまうのですが、まずお肉ですが、しっかりとした味付けで辛め。ツーリング中でなければビールが欲しいところです。そして軟骨。ガリガリッといきましたが、これが手強い！！ハイエナのように食い付きましたが結局軟骨を全部剥がす事が出来ず断念。次、鍛えなおして出直します(笑)。

メンバーの方に「ひなどり」を少し分けて頂き、試食させて頂きました。
こちらは非常にやわらかく、おんなじもも肉で、こうも違う物か！と驚きました。もちろんお肉も美味しい。味付けはしっかりですが、幾分甘めなのか、ソフトな感じがしました。

うーん、両方とも捨てがたい！！

妻とのデートなら「おやどり」、子供と一緒の家族サービスなら「ひなどり」って感じでしょうか。大阪にもこんなお店、欲しいです。


全ての食事が終わった所で、皆さんと記念撮影です。

僕とナベさんのバイクのナンバーがしっかり出ちゃってます。
まあ、ナベさんとこのブログでもモロ見えなんで、まあいっか。






楽しかったツーリングももう少しで終わりです。フェリーのデッキから四国を眺めていました。

今回一番美味しかったうどんは、「はゆか」で食べたぶっかけかなあ。人それぞれ好みはあるでしょうが。






平和な瀬戸内海で、こんな船も航行していました。実は兵器オタクの私なので、「この艦は～級の～艦で・・」と語ってしまいそうになりますが、ここではやめときます。


今回はとても内容の濃いツーリングでここには書き切れないほど、楽しい事が沢山ありました。こんなツーリングを企画するナベさんは大変だったと思います。

年内にあと１回はあるのかな。お手伝いしますのでまた呼んでくださいね！！

イタスクのマフラー屋のモリヤス･アイアンワークスでした。