イタリアンスクーターのバイクカスタムマフラー販売 R-style

ブログ内検索
月別アーカイブ

バイクのワンオフマフラーの制作も承っています!

RSTCシステム採用のインナー加工で音質改善&パワーアップ

モリヤス・アイアンワークス
580-0033
大阪府松原市天美南4-5-16
TEL 072-220-8386
FAX 072-220-9226

バイクマフラー屋の製作日記

抜け過ぎ・爆音サイレンサー撲滅委員会 ヤマハ・WR250F編 お客様の複雑な感想。

2010年12月21日
先日、オフロード車の「ヤマハ WR250F」のRSTC加工をさせて頂いたお客様から、連絡がありました。


マフラーのメーカーはアクラポビッチのフルチタンでした。



連絡の内容は「トルクがありすぎて乗りにくい。元に戻したい。」





このお客様は、モタードではなく、オフロードタイヤを履いた本格派です。
林道ツーリングやエンデューロレースを楽しまれている様です。




アクラポビッチ WR250Fマフラー




加工前はよくあるストレート構造でした。
分解前に試乗しましたが、私がレースしていた時に乗っていた、XLRやXRと比べてトルクが少ないように感じました。

多分、エンジンがOHCとDOHCの違いから来ているのかな?
WRはDOHCですが、DOHCはどうしても、燃焼室形状が、高回転型になるので、高回転高出力なんだと思います。





アクラポビッチ WR250Fマフラー RSTCシステム加工後





加工後、試乗をしてみましたが、トルクが増えていて、高回転も伸びるし、いい感じになりました。

ただ、性能重視で太めのインナーパイプを使った為、音量がデカイ^^


加工直後にお客様が、ツーリングで使われるとの事でしたので、一度お返しし、お客様にオフツーで使って頂いた後、再度入庫して、音量を下げる為、加工しようと思っていました。




そしてお客様の感想は「ワンテンポおいてから、ドカンとトルクが来るので、ダートでは乗りにくい。高回転も以前とほぼ変わらないので、エンジンの性能はアップしている。トルクが増えているので、(リアタイヤの)テールスライドが増える。僕では扱いきれない。」

という事でした。半分謙遜はあると思いますが、RSTCシステムの性能が良い事の証明でもあると思います。



音量減少の為に追加工すると、もっとトルクが増えてしまいます。


折角ですが、元のストレート構造に戻す為、いちど切断したインナーパイプを再度溶接しました。


アクラポビッチ WR250Fマフラー 結局元に戻すことに・・・





なんとなく、複雑な気持ちで、元に戻す作業を行ないました。





RSTCシステムのR-style。