イタリアンスクーターのバイクカスタムマフラー販売 R-style

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バイクマフラー屋の製作日記

商売の基本

2010年07月15日
商売の基本、なんてテーマを書きましたが、別に偉そうに講釈する気はありません。


実は昨日、自宅のガスコンロが壊れたので、仕事場近くの「上〇電機 平野加美店」に買いに行きました。



サイズと金額で選び、店員に「在庫はありますか?」と聞くと、少し探して、「申し訳ありません、ただいま切らしておりまして・・・」との事。

すぐにでも欲しかった私は、「じゃあ、現品販売出来ますか?」と、展示品でも仕方が無いなあと思いつつ、その展示品を指差して聞きました。




するとこのバカ店員、「現品を販売してしまうと、仕入れ期間中に他の注文を聞くことが出来なくなりますので、(販売は)出来ません。申し訳ございません・・・」などと、のたまいやがった!!


このやろう、このご時世、どこのどいつが売り手の都合で商売して生き残っていけると思ってんのか?

こんな白物家電なんて生活必需品、すぐにでも無いと困るから買いに来てるお客が多いのが分からんのか?

こっちは今晩の晩飯、家で食べられるかどうかのピンチで来てるんやっ!!
客の気持ちや悩みを考えて行動できない商売人に明日は無いっ!!



二度と来るか、こんな店!!




幸い、この店の1階(上〇電機は2階)は日曜大工センターなので、怒りを押し殺して見に行くと、全く同じコンロが3,000円も安く、しかも在庫があったので即購入、少し機嫌も直りましたが、もしいいのが無かったら2階に戻って、店長呼んで、カミナリ落として帰ろうと思っていました。

僕だって商売してる身、お客様が例えば、「日曜日しか来れない」と仰るのであれば、定休日の日曜だって、お越しになる時間だけは工場に行ったりして、出来るだけお客様の都合を聞く努力をしてるんです。

お客様の身になって、悩みを解決したり、夢を叶えたりして、「ありがとう」と言って頂けるのが、商売の楽しさやとも思うし、それをしない商売人は、淘汰されていくだけやと思うんです。



こんなアホ店員は、店を潰します。
こういったことが積み重なって潰れた、バイクパーツ量販店も最近ありました。

キッチリ誠実にやっている他の店員が、本当に可哀想です。



怒りに任せた乱文、どうも失礼しました。