今朝、天気がいいのでR1200RTに乗って、BlueToothで気持ちよく最近流行の、
Suchmosの
STAY TUNEを聴きながら、ノリノリで通勤していました^^
そして、大阪の湯里6の交差点で、赤信号になったので先頭で右折待ちしていると。
僕の目の前で、軽自動車とバイクが
ガシャーン!!
右直事故です。
西から南方向へ右折の軽自動車と、東から直進の、カワサキZZR250の事故でした。
びっくりしながらもスグにRTのサイドスタンドを出してその場に置いて、ZZRのライダーの介抱に行くと、彼がかぶっているジェットヘルのシールドに鮮血が!!
彼は口から出血していて、これは大変だ!!と思いました。
幸いにもこの交差点、朝の通勤時間は警察官が立っていることが多く、今朝もスグに警察官が駆け寄ってきて、すぐに救急車を呼んでくださいました。
他の通行人の女性も駆け寄ってきて下さいました。
女性と一緒にライダーさんに声掛けしてると、意識はあるし、話も少しだが出来た。
どうも胸と顔面を打ったらしく、「胸が痛い」と訴えていた。
前歯が多数折れていました。
口からの出血は、どうもこの為のようで、少し安心しました。
脈も息もあったので、心配ではあるが良かった。。
少しだけ警察官とその女性に介抱を任せ、道のど真ん中にエンジン掛けたままで置いていた僕のRTを、横にどかしました。
この時、軽自動車の、会社の事務員と思しき制服を着た当事者の女性が、「ありがとうございます」とお礼を言って下さいました。
すぐにまた介抱に戻って、ライダーさんに声かけながら、彼の頭を支えていました。
救急車も来て、あとは消防隊員さんへバトンタッチ。
あとは警察への報告と、転倒したバイクが燃料漏れしてたので、バイク起こして燃料コックのオフを消防隊員と一緒に行いました。
ようやく任務完了。
ホッとしてR1200RTの横で、仕事へ行く準備してると、また当事者の女性が「本当にありがとうございます、お時間なかったんじゃないですか?」と声をかけて下さりました。
でもねこの女性。
僕が介抱している最中、警察官の聴取を受けていましたが、その時「バイクが信号無視で・・」と
ウソの報告をしていました。
僕は目撃者になるので、その後、同じく警察官の聴取を受けましたが、「どちらが赤でしたか?」の問いに、「両方青でしたよ」と答えると、その若い警察官、「エッ?」っという表情で、少し離れた場所にいた当事者の女性に目をやった。
私事ですが、ワタシ最近、人のつく嘘に、辟易してるんです。
それに、ね。
かなり部品が散乱していたので、すぐにほかの警察官も来て、結界張って下さってたんですが、当然通行の邪魔になるんですが、
(邪魔や、どけ!!の意味の)
クラクション鳴らす車の多いコト!!
世の中、みんな大多数は、自分の事しか考えてないのか。
ウソは自分を守る為につきます。
そんなに自分がかわいいのか?大した人間やないくせに。
自分がやらかした失敗や悪事を、人に責任取らせといてしゃあしゃあと生活してるアホがいます。
僕は事故の当事者になった事もあります。残念ながら被害者にも加害者にもなったことがあります。
助けて下さった方には今でも感謝してます。加害者になったとき、被害者の方の介抱してるとき、やっぱりクラクション鳴らしながら、あの時は窓開けて、「どけ邪魔や!!」と怒鳴られました。
事故自体は不幸な事です。
ZZRのライダーさん、心配です。
明日の朝、この交差点にお花が置かれていないことを、本気で祈ってます。
しかし普通、当事者でない事故の介抱をするのは、良い事だと思うので、良い事をした後は良い気分になる筈です。
ですが今日ばかりは、最悪の気分になりました。
「私なんか何にも出来る事ないし、助けに行ったって邪魔になるだけやわ」
「うわあ事故や、助けに行きたいけど時間が。。。」
って、事故見てドキドキしながら、横を通り過ぎた人もたくさんいると思います。僕も経験あります。
そういう経験あるから、その時「次は絶対助けよう」って反省したし、助けて頂いたとき、本当に嬉しかったから、今はすぐに迷わず助けに行けます。
だから助けに行かなくても、僕はその気持ちがあればいいと思います。
そういう人は、他にだれも行ってなければ、行くと思いますから。。
しかし、ウソはあかんわ。
クラクション鳴らすヤツ。お前がもし被害者になったとき、救急隊の人は命がけで助けてくれるねんぞ。
まあそんな奴は、「税金払ってんねんから当然や」とか抜かすんでしょうね。
スミマセン、やり場のない怒りを、ブログにぶつけてしまいました。
せっかく、
STAY TUNEでノリノリやったのに!!
オーディオの電源をオフにして、安全運転で会社に向かいました。
ZZRのライダーさん、頑張ってや!!
この記事いいなと思ったら、ポチッとお願いします⇒
バイク ブログランキングへワンオフマフラーのお問い合わせはこちらから。ワンオフマフラーのR-style。