こないだ行った旧車会で、すごいの見つけました。
モトグッチ 250アイローネ スポルト。(Motoguzzi 250AIRONE SPORT)
日本には10数台しかない筈です。
1950年から、1960年頃にかけて生産された物だと思います。
オーナーさんが見当たらなかったので、お話が聞けなかった!!残念・・・
同じアイローネでも、スポルトとツーリスモの二種類があります。
簡単に見分ける方法は、タンデムシート付がスポルト、キャリアー付がツーリスモです。
他にも、リアブレーキが、ツーリスモはカカト踏み式で、スポルトは現代にも通じる前踏み式だったり、アルミホイールか鉄ホイールだったり、デロルト製キャブレターが、スポルトはでかいのが(Ф30.0)付いていたりします。
もちろん、エアクリーナーなんて物は最初から付いていません。
もちろんこんなの、実物は初めて見ました^^
現在のモトグッチは縦置きVツインエンジンがアイデンティティですが、昔のモトグッチは単気筒、その次にはドカティよりも早くL型横置きツインエンジンで成功したんですよね~^^
ここまできたら、変にカスタムするより、当時の状態のまま、大切に乗って欲しいです。
モリヤス・アイアンワークス