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バイクマフラー屋の製作日記

ホンダ VFR800 ワンオフカスタム その3 エキパイ製作

2010年03月23日

20100108_08
このVFR800は、いわゆる「センターアップサイレンサーです。

リアタイヤのハウジング内にエキパイ、サイレンサー共設置されるので、サスペンションが沈んだ時、タイヤとサイレンサーなどのパーツがヒットしない様、位置を決めないといけません。

特にこのVFRというバイクはツアラーで車重もありますので、サスペンションが柔らかく、ストロークがおおきい。

ですので、写真の用に、ダンボールでタイヤの可動範囲を分かりやすくした上で、サイレンサーの位置を決めます。

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サイレンサーの位置が決まりました。ボトム時、タイヤとの隙間がギリギリなのがおわかり頂けると思います。

サイレンサーも斜めになります。

この向きもカッコイイですね。


20100108_06
サイレンサーの位置が決まるとエキパイを作っていきます。

写真の位置もギリギリで、フレームとの隙間は僅かです。

手曲げは自然な曲げRが出るので、エキパイにはもってこいの工法ですが、急な曲げ角を作るには限界があります。

この部位は手曲げでは曲がらないRが必要なので、バイプを細かく角度切りして溶接するという、手間のかかる方法で製作しました。


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可能な部位は手曲げで製作します。

ステンレスの手曲げは数ある材質の中で、いちばん難しいです。


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サイレンサーやエキパイが、サスペンションのフルボトム時にタイヤにヒットしないよう、細心の注意を払って曲げたパイプの切断、仮止め、本溶接を行ないます。


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研磨などの仕上げを施し、センターパイプの完成です。なかなか美しい手曲げでしょ^^

パイプの途中に2つほど、「ちょぼ」が付いているのは、あるサービスをする為です。
いつも、ワンオフマフラーを作るときに、なにかひとつ、オーナー様が喜ぶサービスを考えて行なう様にしています。

そのサービス内容は次回、ご紹介します。

乞うご期待!!



ワンオフマフラーのR-style。