ビューエルXB12ss(09’)のワンオフマフラー作りまーす^^
すべて僕に、「おまかせ」製作です。
すごく楽しい製作になりまーす^^
当然なんですけど、ノーマルマフラー全部外します。
XBのオーナー様ならご存知の方も多いですが、腹下のサイレンサー外すのはそんなに難しくないんですが、エキパイは一筋縄ではいきません。
オイルクーラーはズラさなあかんし、極めつけは、エンジンのリアバンク側の、エキパイフランジナット!!
一般的には、エンジンそのものを外してズラさないと、工具そのものが入りません!!!!
まあ、プロフェッショナルのとおやんにかかれば、そんなことはしなくても外してしまうのですが、エッヘン(^^)v
で、早速なんですが、サイレンサー作りまーす^^
フルチタンでーす♪
先ずはいわゆる、「フタ」から。
チタンの板を、↑の様に切り出します。
そして、叩いたり溶接したりして成形します。
なんでこんな、逆三角形にしたのかというと・・・
僕がカッコいいと思うから!!
数多くXBのマフラーを作っていると、次はこんな形のん作りたいなー、とか考えながらやってるんですが、それを今回の様にオマカセ製作の時は、実行できるんです。
シェルはこんな道具↓を使って、チタン板を巻いて溶接して作ります。
逆三角形の理由は、カッコよさの他にも理由があって、サイレンサーが腹下のビューエルは、サイレンサー本体の容量を増やそうと大きくすると、当然バンク角の問題が出てきます。
地面との接触を避け、最大の容量を確保して消音性能と排気効率の両立を図っているんですねえ^^
まさに、「機能美」ってヤツです。
今回は、僕の頭の中では、この時点で完成した姿が出来上がっています。
後はそれをカタチにするだけ^^
作りながら考える時もあるんですけどね(^_^;)
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