ずっと前から温めていた、ビューエルのサイレンサーの形。
それを実行に移すときが、遂に来ました^^
完成形から先に見せちゃいましょう!!
フルチタンです^^
腹下サイレンサーなので、目立たないところだけど、いっぱいノウハウ入れてます^^
出口はこんな感じ↓
可能な限り極太の、80パイです^^
これ以上太いと、リアタイヤと干渉するんですよねー。。
入り口側はこんな感じ↓
逆三角形の形状がよくわかるアングルです^^
バンク角の確保と、サイレンサー容量の確保を両立してます。
外した状態のサイレンサーがこれ。↓
ん?
なんだ、あの極太出口の根元から出てる、ピョローンとした奴は???
車体についてない状態だと、なんとなくカッコ悪いような・・・
ところが、車体に付けてみると・・・・
こうなります。
何でこんなの付けたかっていうと、駐車しているバイクって、右側がよく見えるじゃないですか?
でも、ノーマルマフラーにしろ、ヨソさんのや、今まで僕が作ったマフラーにしろ、そのほとんどが、ドライブベルトを避けるため、出口が左側向いてるんです。
ビューエルって右側が派手なのに、出口だけ左向いてて、なんとなくソッポむかれているような気がいつもしてて・・・
なんかさみしいなーって思ってたんです。
だから、全く性能に関係ありません^^
スタイルのみ考えてやっちゃいました^^
ちゃんとここから排気も出るんですよ~♪
入り口は、と言いますと。。。
・・・・・ゾウさん(^J^)
・・・っと、スミマセン、悪ふざけしてしまいました^^
実はこの部分、ビューエルのマフラー作りでは重要な部位で、振動の激しいビューエルでは、一番壊れやすいパーツなんです。
ノウハウ的に、ここにすべて書くのは難しいんですが、バーリングっていうプレス技術使ったり、いかに材料の肉厚を増やすことなく強度を上げるか、マフラー作りの基本が、このパーツにはいっぱい詰まってます^^
パッと見は、どうってことないパーツなんですけどね^^
他社製のクソ重たいマフラーとは、出来が違うっちゅうねん♪
チタンの溶接も、バックシールド工法や、アフターシールド工法といった技術を使って、最高強度を実現しています。
このゾウさん、実はタダモノではないんですね~^^
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