ちょー久しぶりに、ビューエルS-1のワンオフマフラー創りました^^
ウチ、ワンオフマフラーのR-styleって名乗っておきながら、最近フルエキのワンオフマフラー創ってなかった(;一_一)
まあ出来ない理由ってのもあるんですが、それはそれ、実は創りたくて仕方がないんです。。
量産品とは違う、ワンオフの醍醐味ってもんがありますから^^
やっぱりね、完成品見た時のオーナーさんの喜び方も半端じゃないし、創りながら、「おおー、かっこええ・・」とか、「ダサッ!!」とか、独り言言いながらやってる時って、ほとんど趣味の時間です(^^)v
商売の事考えてるだけならやらん方がまし、だけどやらんと創り手としては腐っていきそうですから。
今回のお客様のオーダーは、「出来るだけノーマルラインを崩さずに、フルチタンでさりげなくワンオフをアピール」って感じでした^^
サイレンサー!!
今回のポイントその1、出口だらーん^^
最近どこもかしこもカチ上げビッキーン!!マフラーばっかりやけど、なんじゃこれファンキーでかっこええやんけ、これからのムーブメントになるかもよ(゜o゜)
しかも、タダの切りっぱなしスラッシュカットと思いきや、実はとおやん、真面目に重低音にする為、法律も守る為、もしもの時の安全の為、外径Ф60.5パイプを拡管して内径をФ60.5にして、その中に外径Ф60.5パイプを差し込んで二重構造にしてからスラッシュカットして、切ったコグチを、キレイにビードが残るよう溶接するという、チョー手間のかかることしております^^
二重にするとビビり音が減って重低音になるし、ただの切りっぱなしやったらコケた時なんかに、体に刺さる可能性もあるから車検もアウトやけど、溶接すると角が丸くなるから刺さりにくくなる。
角度も30度以内に収めたから法律順守!!
音量もこんな感じで超ジェントル^^
この年式は公認取らんでも車検受けれるから、めっちゃ楽ですわ。
エキパイは手曲げでコキコキ曲げて、
チョイチョイって溶接すると、
出来た!!
って、んな簡単なわけないやろ!!
ノーマルと並べてみた^^
左の機械曲げ超重量級ノーマルに比べると、なんともこの自然な曲線がちょーエロい^^ マジカッコええ、とおやん天才!!
与えられた指令の中で、ここまで違いを出せるとわ!!
びほー!!
あふたー!!
あふたー!!!
あふたー!!!!!
あふたあああああっ!!!!!!
・・・ちなみに、このサイレンサーの中身は、ウチ独自の技術「RTPシステム」ってのが入ってるよ。
以前「RSTCシステム」ってのをやってた時、どこの会社とは言わんがパクられたので、情報公開はしないけど、ちょっとだけバラすと、ストレート構造がベースで消音効果が高くて重低音、中低速トルクと高回転域の抜けのバランスが良いのが特徴っす。
タダの、どストレート構造だといくらサイレンサーデカくしても、バッフル無しではビューエルでこの「95.6db」なんて音量は無理、タダのストレート構造ではないのだよ、ザクとは違うのだよ、ザクとは<(`^´)>
この動画の最初に聞こえてくるカシャカシャ音は、ナンバープレートカバーのビビり音で、マフラー音ではないよ。
最後にオーナー様、掲載許可ありがとうございました!!
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