イタリアンスクーターのバイクカスタムマフラー販売 R-style

以前に、このブログで書きました、ビューエルⅩ-１Lightningのエアクリーナーが完成しました。




名前は、「Ⅹ-１　ラムエアインテーク」にしました。

純正エアクリーナーＢＯＸとの違いは、その名の通り、吸気口を走行方向に向ける事で、積極的にラムエアをエンジンに送り込み、過給圧をかけることにあります。

走行テストは、チタンカバーを取り付けた状態と、外した状態の２種類で行ないました。


先ず、つけた状態ですが、中低速のトルク感はノーマルとほぼ変わりませんでした。

・・元々低速トルクの塊のようなバイクです。
これで充分だと思います。

それが、ラム圧のかかる高速域になると、良いですねー！！
結構伸びます。２馬力ほど上乗せしたような感じです。

また、チタン製カバーがサージタンクの役目を果たしているのか、ビューエル車の癖であるギクシャク感が減り、乗り易くなりました。


外した状態ですが、実は予想はこちらの方が低速からパンチの効いた特性になるのでは？と思っていました。

ですが予想に反して、エンジンは回るのですが、トルクが細くなったような・・・
多分燃調が薄くなったのでしょうね。純正のレーシングモジュールが入ってるんですけどね・・

ラム圧もかからなくなるので高速もイマイチです。

やっぱりチタンカバーはつけた状態の方がカッコいいし目立つので、それでいこうと思ってます。

また、取り付け・取り外しが非常に簡単ですので、盗難防止の為、ボルト類は全て、トルクスを使用しました。

もし、興味のある方は販売もさせて頂きますので、このブログにコメントして頂くか、弊社ＨＰからお問い合わせ下さい。