センターアップマフラーを作るのに避けては通れない事、それは「リアショックのフルボトム時に、タイヤとマフラーが干渉しない様に」作ることです。
それはアップサイレンサーのホーネット250でも同じこと。
今回は、アクラポヴィッチ製のCBR600用サイレンサーを流用し、テールランプを移設してそこから排気させることになりました。
しかもこのオーナー様、なんとバイク便!!のお仕事で、このバイクをご使用されるとの事。
頑丈なサブフレームも製作する事になりました。
先ずは、マフラーやシートカウル内の、余分なモノをすべて取り去る作業。
テールランプや、元々ホーネットやってた時の(笑)シートカウルステーを、豪快にジャジャジャーンッとちょん切ります!!
ちょん切った後のフレーム。
ホーネットって割と、単純なフレームなんですね^^
作り手の本音としては、紛体塗装なんかきっちりヤリタイところですが、「そこまでしなくていい」との事ですのでそのまま塗装はナシということで。。
角パイプのフレームに穴をあけて、アクラ製サイレンサーを上に乗っけました。
もちろんサイレンサーバンドなんかは作ります。
エキパイの取り回しなんかを先に考えて位置決めしています。
頭の中は、パズルやってるみたいにゴチャゴチャになります^^
ステーないけど、とりあえずシートカウルかぶせてみた。
サイレンサー出っ張りすぎやけど、なんとなく雰囲気出たぞ^^
ここまで出来たら、あとは簡単な感じするけど、そうはいきませんのです。
ここからが・・・
次回乞うご期待!!
ワンオフマフラーのR-style。